ラベンダー❀Lavandula officinaris

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シャンプーワークショップも再開しました!またのご利用をお待ちしております。

 

今日はパイン、ライム、スペアミントの芳香浴で集中力アップ中のハコベです。

 

シソ科の植物であるラベンダーは、アロマセラピーを代表する精油としてだけではなく、芳香剤や入浴剤など私たちの身の回りでも慣れ親しみのある香りです。また、薄紫色に咲く花は視覚的にも癒しの効果があります。

 

ここで、ひとつ注意点です。ラベンダーには、真正ラベンダー(Lavandula offcinaris)の他に、スパイクラベンダー(Lavandula latifolia)、これら2種の交配種ラバンジン(Lavandula hybrida)があり、それぞれ香りや効能も異なる別の精油です。スパイクラベンダー、ラバンジンは安定した収穫量が得られることから、工業的な芳香剤や化粧品に多く使われています。これらは、真正ラベンダーに比べて樟脳のような香りがあります。

 

ルネ・モーリス・ガットフォゼが、やけどにラベンダーの精油を塗ったところ治癒が早まったことから、アロマセラピーを提唱したというのは有名な話です。

 

構成成分はリナロールと酢酸リナリルが代表的です。

リナロールはスズラン様の爽やかなグリーンフローラルの香りを持ち、ほぼ全ての精油に含まれていて、香りの中心的な役割をする成分です。鎮痛や抗うつ作用を持ちます。

酢酸リナリルは、リナロールにフルーティなフローラルを追加したような香りを持ち、リナロール同様香りの中心となる成分です。神経バランスの回復、血圧降下、抗炎症作用などです。

 

以上から、ラベンダーは、どのような精油ともバランスをとる香りの構成成分を持つだけでなく、効能の面から見ても刺激も少なく、安眠や鎮静、鎮痛、傷口や虫刺されなど幅広い用途に使える万能な精油です。

 

参考文献:ビジュアルガイド 精油の化学 フレグランスジャーナル社

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