オレンジ❀Citrus sinensis

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まもなくニュースレターvol.2ができあがります。そちらにもアロマな情報や誕生日特典など色々な情報が盛り沢山ですので、是非ご覧になってください。

 

そんなニュースレターの切手貼りをしているハコベです。

 

今日は人気があり、精油に詳しくないという方にも親しみのあるオレンジ(オレンジ・スイート Cirtus sinensis)について、みていきましょう。

 

オレンジは清涼飲料水や化粧品、洗剤など身の回りの多くのものの香料として使われる汎用性の高い精油です。みなさんもご存知のあのオレンジ色の果実や皮を、熱を加えずに圧搾するコールドプレスと呼ばれる手法で抽出します。

 

精油の構成成分には、リモネンが90パーセント以上含まれ、その他少量の脂肪族アルデヒドやテルペン類が含まれます。そうすると、あの甘い香りはリモネンのおかげ…と思われるかもしれませんが、実はそれぞれ構成比率1パーセントに満たないオクタナールやデカナールなどの脂肪族アルデヒド、セスキテルペンアルデヒドのシネンサール、ならびにリナロールやシトロネラールといったモノテルペンアルコールやアルデヒド成分によるものなのです。リモネン自身は揮発性が高いため、他の香りを揮散させ、強く香らせる働きを持っています。

 

寒くなってくると風邪予防のために、ミカンやユズの皮をお風呂に入れますよね。リモネンには揮発性が高いだけでなく、血行促進や免疫力を高める作用があるので、ミカンやユズ風呂というのは化学的にも効果が証明されているんですね。

ただし、リモネンは分子が細かいため、肌に触れるとぴりぴりします。敏感肌の人は気を付けてください。

 

また、オレンジには食欲増進作用があり、心をリフレッシュして気分を前向きにさせる効果もあります。

 

安全性も高く、万人受けする香りなので最初に選ぶのにも最適な精油です。

 

オレンジの精油をお風呂や食事といった生活の香りづけとして利用することで身体を温め、食事をしっかりとり、心も健康にして寒い冬を乗り切っていきましょう。

 

参考文献:ビジュアルガイド 精油の化学 フレグランスジャーナル社

香りの精油辞典 株式会社BABジャパン

 

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